サロンユーザー調査 2012年度版 ハイライト

1.サロン利用状況
  • 2012年の結果をみると、サロンを月1回以上利用しているのは全体の11.3%です。年代別にみると、50代では20.6%と他の年代より高くなっています。
  • 2007年からの時系列でみると、40代以上の層で月1回以上の利用率が低くなっています。
  • 2012年の最近1年間のヘアサロン平均利用回数は5.1回です。年代別にみると、50代では平均6.2回と高くなっています。一方10代では4.4回と低めです。
  • 2004年からの時系列でみると、平均利用回数がダウン傾向となっていますが、2011年→2012年ではあまり大きな変化はありません。

  • 2012年の最近1年間のサロンでのヘアカラーの利用率は52.5%です。年代別では10代で低く、20代で高くなっています。
    時系列でみて11年から大きな変化はみられません。
  • ウェーブパーマの利用率は27.4%です。年代別にみると20代の利用率が他の年代に比べ高くなっています。時系列でみて11年との大きな差はみられません。
  • ストレートパーマの利用率は18.9%です。年代別にみると10代で高く、50代で低くなっています。時系列でみて11年との大きな差はみられません。
  • 2012年のトリートメント(有料)の最近1年間利用率は36.9%です。年代別でみると、20代、30代での利用が高く、10代、50代で低くなっています。
    時系列での比較については、2011年から「有料」をつけたため、2010年までのデータとは大きく異なっています。
  • ヘッドスパの利用率は15.3%です。年代別でみると、10代の利用率が他の年代に比べ低く、30代で高くなっています。

  • 2012年の最近1年間のサロンでのヘアカラーの利用者における平均利用回数は年間約4回。50代で5回台と高くなっています。
  • ウェーブパーマ利用者の年間平均利用回数は2回です。50代で平均2.7回と他の年代に比べ高くなっています。
  • ストレートパーマ利用者の年間平均利用回数は約2回です。この施術に関してはウェーブパーマのような年代別の差がみられません。

  • 2012年のトリートメント(有料)の最近1年間平均利用回数は3.4回です。10代の平均利用回数が2.7回と他の年代に比べ低く、50代で4.4回と高くなっています。
    時系列でみると、50代の平均利用回数がアップしています。
  • ヘッドスパ(有料)の平均利用回数は約2回です。
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2.サロン利用スタイル

  • 普段利用するサロンについて、「2店以上を使い分ける」と回答したのは32.2%です。年代別にみると、若年層で複数店舗利用率が高く、20代では41.4%です。
    時系列でみると、10代でスコアが若干ダウン。20代、30代でアップしています。
    使い分けの理由としては、「自分にあったお店が見つからない」「常に安いお店を探しているので」が高くなっています。「常に安いお店を探している」は10代、20代で高くなっています。
  • 「いつも同じお店に決めている」と回答したのは67.8%です。年代別にみると、高年層で店舗固定率が高くなっています。
    使い分けの理由としては、「自分のことを分かってくれているので/説明する必要がないので」「利用しやすい場所にあるので」が高くなっています。
    年代別でみると、「お店の雰囲気がよいので」は若年層ほど高くなり、10代では39.5%となっています。
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3.最近利用したサロンについて
  • 2012年の結果をみると、最近利用したお店のスタッフ数は平均6.2人。年代別でみると、20代では7人と他の年代に比べスタッフ数の多いお店を利用しています。
    一方、50代では平均5.6人と、スタッフ数の少ないお店を利用する傾向となっています。
  • 合計でみると、2004年からの減少傾向が緩やかではあるが継続しています。年代でみると、30代、40代が若干ダウンしています。
    ※2012年から選択肢を変更しております。
  • 最近利用したお店の利用のきっかけは、「家の近所にあるので」が最も高くなっています。大きく差が開いて、「お店の前を通りがかって」「クーポン券があったので」となっています。年代別でみると、10代で「家族にすすめられて」が42.5%と高くなっています。
  • 2011年との比較でみると、「家・職場・学校の近所計」が震災の影響があった2011年よりも高くなっており、近場傾向がさらに強まっています。一方、「友人・知人からすすめられて」が25.0%→17.8%とダウンしています。


  • 最近利用したお店での利用メニューは「カット」が94.4%、「ヘアカラー」が37.6%、「トリートメント(有料)」が21.0%、「ウェーブパーマ」が12.6%、「ストレートパーマ/縮毛矯正」が9.7%、「ヘッドスパ(有料)」が4.7%です。年代別にみると、10代で「ヘアカラー」「トリートメント(有料)」の利用率が他の年代に比べ低くなっています。 20代で「トリートメント(有料)」、50代で「ヘアカラー」が高くなっています。
  • 時系列でみて、大きく変化したメニューはありません。
  • 2011年の平均利用総額は7,281円です。年代別でみると、10代では平均5,821円と他の年代に比べ低くなっています。一方30代は平均8,314円と高くなっています。
  • 時系列比較でみて、11年からは大きな変化はありませんが、11年からの上昇傾向は継続しています。
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4.サロンCSについて

  • 「美容師から髪についてのアドバイスをして欲しい」については82.5%と大半が同意を示しています。年代別にみると、20代で高く、50代で低くなっています。
  • 「美容師には世間話は求めていない」について同意を示したのは41.5%です。年代別にみると、10代のスコアが他の年代に比べ低くなっています。
  • 「美容室に行くと、スタッフとの会話で気を使うことが多い」に関して同意を示したのは52.3%です。年代別にみると、50代のスコアが低くなっています。
  • 「美容室ではプライベートなことは聞いて欲しくない」について同意を示したのは43.8%です。年代別にみると、50代での同意率(聞いて欲しくない)が過半数と高くなっています。

  • 「スタッフの服装、ファッションに好感が持てるかどうかは、美容室を選ぶ基準のひとつになる」について同意を示したのは47.6%です。年代別にみると、20代、30代で同意率が高くなっています。
  • 「最近の美容室は自分の年齢に合わないところが多い」について同意を示したのは23.6%です。年代別にみると、10代、20代で同意を示した層は約1割に留まっています。
    高年層程同意率が高くなり、50代では40.1%が「自分の年齢に合わないところが多い」と感じています。
  • 「美容室に行った時以外にもスタイリングレッスンが無料で受けられる場が欲しい」について同意を示したのは41.4%です。年代別では、若年層で同意率が高く、高年層で低くなっています。
  • サロンでの時間の過ごし方意識については、「ゆっくり過ごしたい」が60.3%を占めています。
    年代別にみると、20代では「ゆっくり過ごしたい」が高くなっています。一方50代では「手早く済ませたい」が48.6%と高くなっています。
  • 直近利用店舗での利用総額別でみると、総額が高層で、「ゆっくり過ごしたい」が高くなっています。

  • 最近1年間の美容師からヘアスタイル変更提案を受けたのは21.4%です
  • ヘアスタイル変更提案を受けて、実際にヘアスタイルを変更したのは78.7%と、大半が美容師からの提案を受け入れています。年代別にみると、10代で提案を受け入れてヘアスタイルを変更したのが69.8%と、他の年代に比べ低くなっています。
  • 美容師の提案によるヘアスタイル変更満足度については、9割が「満足している」と回答しており、良好な結果であると言えます。
  • 今後美容師からのヘアスタイル変更提案について、「して欲しい」と回答したのは54.2%です。年代別にみると、50代で47.0%と低くなっています。
  • 美容室で利用してみたい有料サービスメニューについては、「ヘッドスパ」が52.5%と最も利用意向率が高くなっています。大きく差が開いて、「フェイシャル マッサージ」「まゆ毛カット」となっています。
    年代別にみると、10代、20代で各サービスに対する利用意向が高くなっています。
  • 11年との比較でみて、大きな変化は見られません。
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